2022-01-28

【外部企画】2・19 特別展・シンポジウム

在日朝鮮人運動の
歴史・現在・未来

留学同(東京地方本部)のイベントご案内です。
オンラインでも参加可能ですが、会場でもオンラインでも、必ず事前申込が必要です。
企画応援の【広告及び一口カンパ】の呼びかけをしています。ぜひ応援してください。
(^^)/

お問合せは主催者まで
在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部


2.19特別展・シンポジウム「在日朝鮮人運動の歴史・現在・未来」

●日程:2月19日(土)

●企画内容
①特別展 11:30〜13:00(※会場限定)
②シンポジウム 13:00開場 13:30開始(オンラインと併用)
△第1部 基調講演
テーマ:「在日朝鮮人の歴史は今に何を問いかけるか」
講師:藤永壮先生(大阪産業大学教授、無償化連絡会・大阪 共同代表)
△第2部 特別報告&パネルディスカッション
テーマ:「いま、何をなすべきか〜学生の立場から考える〜」

●参加費:1000円(高校生以下無料)

●会場:台東区民会館 特別会議室(特)
〒111-0033 東京都台東区花川戸2丁目6−5
※「浅草」駅より徒歩5分

●事前申し込み
会場・オンライン共に必要(会場は定員50名)
申込方法は、peatixかメールのいずれか。
・メール tokyorht@gmail.com
 ※①お名前、②ご所属、③連絡先をお知らせください。

●申込期限:2月17日(木)

★広告及び一口カンパのお願い★
本行事開催にあたり、広告及び一口協賛を募集しております。
つきましては、誠に恐縮ではございますが、今回の行事の趣旨にご理解いただき、当日配布いたしますパンフレットへの広告掲載及び協賛のご協力をお願い申し上げます。
当日配布するパンフレットに個人名、団体名、企業名を掲載させていただきます。
◇広告単位:B5版 1面-5万円以上、半面-3万円、1/4面-1万円 ※一口協賛(3千円)も募集しています。

<振込先>
○ハナ信用組合:上野支店(店番:003) (普)1119186 
在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部(ザイニホンチョウセンリュウガクセイドウメイトウキョウチホウホンブ)

○ゆうちょ銀行:一三八(店番:138) (普)1918828 
在日本朝鮮留学生同盟東京地方本部(ザイニホンチョウセンリュウガクセイドウメイトウキョウチホウホンブ)
※ゆうちょ銀行からお振込の場合 11330-19188281




2022-01-16

【自主上映報告】栃木ウリハッキョ友の会

去る12月11日に開催された『私はチョソンサラムです』上映会。
主催の「栃木ウリハッキョ友の会」から、報告と直筆の感想画像が送られてきました。
(^o^)

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『私はチョソンサラムです』 上映会開催 (栃木)

 12/11(土)、「栃木朝鮮初中級学校チャリティー映画上映会」が行われました。
「栃木ウリハッキョ友の会」(以下;友の会)主催で行われた今回の上映会には、日本人をはじめ同胞も集まり、3回の上映で計90名を超える方々が来場しました。
 3回の上映毎に「友の会」岡崎代表からご挨拶を頂戴し、感想会では上映後の熱い気持ちのこもった素敵な発言が、沢山の方から寄せられました。
 参加者らは、韓国の監督が在日朝鮮人と朝鮮学校などの歴史について18年間に及び取材して作られたこの作品は、在日にとっても日本の方にとっても多くのことを考えさせられる契機となり、これからに向けての希望や勇気をもらえた素晴らしい作品と述べていました。
「友の会」ではこれを機に、この様な催しをこれからも企画し、栃木ハッキョを支援する活動に繋げていきたいと話しあっています。


直筆の感想文の画像
(感想文テキスト)
「私はチョソンサラムです」をみて
2011年12月11日

栃木우리학교(ウリハッキョ)友の会 会員

こんなに過酷な状況の中で生きてこられた在日朝鮮人と称される方々の苦しみ悲しみ悔しさが手にとるように伝わってきました。
優秀な成績で卒業しても就職できない現状の中、母国で学ぼうとして渡った韓国で捏造されたスパイ容疑で投獄され死刑の判決を受けるという理不尽さ…
楽しかるべき青春を13年もの年月無為に過ごさなければならなかった事は、どんなに無念だったかと思うのに、そのような事実をも決して恨むことなくむしろ糧にしている姿や、自分の尊厳 を守る為、どんな拷問を受けたかは話さないという毅然とした姿に胸打たれました。
朝鮮学校襲撃事件があった2009年といえば、たった11年前、21世紀の現代にまだあのような事をする人達がいるということは情けないことです。
「国へ帰れ‼」と演説しているシーンは、目をそむけずにはいられませんでした。日本人としてとても恥ずかしいと思いました。
戦後76年、日本で生まれ育った方々がほとんどなのに、どこへ帰れと言うのか…
「発達障害があるから」と悩んでいるオンマにやさしく手を差し伸べる校長先生。いつも抱っこされていたリョンセ君の18才に成長した姿。そしてあの運動会のシーン。皆の応援の声が聞こえる…感動的でした。日本の学校では見る事の出来ない光景でしょう。
解放後、いろいろな事情で故郷へ帰れなかった人達が最初に取り組んだのが、子供達が学ぶ場を造る事で、全国各地に500箇所も開設したこと。そして学校を造る為に貧しい生活の中から寄付をしたという一世の方々…
それがあったから、言葉も文字も風習も受け継がれているのですね。
「子供達に朝鮮の文化を伝えなければならない」という思いが、ひしひしと伝わってきました。
チラシを振り払われても、受けとってもらえなくてもめげないオモニ達強い‼  そして明るい‼   その姿にホッとさせられました。
高校生が自分達の為より後輩達の為にと、授業料無償化実現の為に声を上げている姿は清々しいものでした。
声をあげ続ければいつか声は届くはず…いや届いて欲しい。この国で生まれ、この国で育ち、この国で生きているのだから、同じ権利があって当然だと思うのです。
このような現実をどの位の日本人が知っているでしょうか。日本人の理解者を増やさなければならない。そして日本人と同じ樣に生活できる世の中にならなければ…と思いました。


※参考:栃木上映会のお知らせ投稿

【リーフレット】改訂『知っていますか? 朝鮮学校への排除と差別』

朝鮮学校への差別を是正することを訴える リーフレットをつくりました !! 街頭、駅頭、集会、仲間内での配布や 発送に同封いただけると嬉しいです♪ ★ 必要部数ご連絡ください★ mushokashien@yahoo.co.jp   メール、ブログ、SNSでご紹介ください♡ ★データ...