◆「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」 発展解消
2月23日(土)、YMCAアジア青少年センター(千代田区神田猿楽町)にて、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」 第7回年次総会が行われました。総会では、①「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」の6年にわたる活動の報告、②会計および監査報告、③活動方針提起などが行われました。
2010 年、「高校無償化」に朝鮮学校が適用にならないまま実施されてから 10 年。「高校無償化」法施行規則1条1項2号ハの削除によって朝鮮高校が完全に排除された翌 2014 年、東京朝鮮高校生62 名が原告となって国を相手とする裁判が提起されるなかで結成されたのが、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」でした。
◆『朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会』 結成
東京・「高校無償化」裁判は、昨年2019 年 8 月に最高裁の上告棄却決定で終わりました。司法による極めて不当な判断でした。さらに2 ヶ月後の2019年10 月から、日本政府は「幼児教育・保育の無償化」から朝鮮学校を含む各種学校(外国人学校)の幼稚園を排除しています。こうしたなか、朝鮮学校「無償化」排除に反対するためのさらなる支援、闘いが必要とされています。
こうして今後の活動方針提起の採択を以て、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」と「「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」が再編され、新たな会として『朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会(略称・無償化連絡会)』が結成されました。
こうして今後の活動方針提起の採択を以て、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」と「「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会」が再編され、新たな会として『朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会(略称・無償化連絡会)』が結成されました。
総会ではさらに、スンリ基金への贈呈式と、東京朝鮮中高級学校校長のあいさつ。
続いて、 リレートーク「無償化裁判を闘って」で、様々な立場からの発言がなされました。
(※コチラの詳細は、追ってご報告いたします)
これからも
朝鮮学校「無償化」排除に反対し、
朝鮮学校差別をなくすため
朝鮮学校「無償化」排除に反対し、
朝鮮学校差別をなくすため
共にがんばりましょう!!
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