2020-07-31

再び「金曜行動」休止のお知らせ

役人の休日である7月24日は、金曜行動の呼びかけを控えましたが、その後の新型コロナの感染拡大を懸念し、無償化連絡会からの「金曜行動」の呼びかけを当面休止する判断をしました。


しかし、各自のご判断で行われることを禁じるわけではありません。
もしも、文科省前に行かれた方は、ぜひ、SNSなどで発信ください。
また、たとえ文科省前でなくとも、各地で一人で行動しても立派な金曜行動です。
「無償化」排除の不当さを、各地での行動で広げましょう。



※文科省目の「金曜行動」は、今年2020年2月21日で200回を迎えました。
しかし、今回のような理由でのお休みではなく、高校・幼保「無償化」の実現によって完全終了となることを願ってやみません。

2020-07-30

振込口座が完全に切り替わりました!

私たち、無償化連絡会こと朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会は、
今年2月23日の総会で発展解消し、会の名前を変更いたしました。

それに伴い、新しい口座の開設はしましたが、旧体制で高校「無償化」裁判支援のために設けた旧・口座につきましては、残務処理などの関係上、解約時期にタイムラグを設けていました。

そうして、このたび無事に残務処理を終え、去る7/27に、旧・口座の解約手続きを完了しましたので、ココにご報告させて頂きます。

今後、会費・カンパなどの送金は、新しい口座宛てにお振込みください。
お間違い無きよう、よろしくおねがいします。




ご不明な点やお問合せなどございましたら、メールやお電話にてご連絡ください。

2020-07-29

「朝鮮学校とともに・練馬の会」の再スタート!

 「練馬の会」こと「(旧)全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会」は、2010年3月から毎月20日、一度も休むことなく、練馬区の駅頭で街頭情宣を行って来ましたが、新型コロナの流行によって、今年2020年4月から3ヶ月もの間、その活動を断念せざるを得ませんでした。

参考:  旧・裁判支援HP
「無償化問題、日本人の責任として取り組む」
 ― それでも手をつないで ―


  しかし、去る7月17日に行われた「拡大金曜行動」に参加し、メンバー堀さんの力強いアピールで活動の再スタートを果たしました!
会の名前も新しく、「朝鮮学校とともに・練馬の会」と改名されてのスタートです。


その後の7/20には、しっかりとコロナ対策をしながら、久しぶりの練馬区内での駅頭情宣の再スタートを無事果たされました。
以下、メンバー林さんによる報告をご紹介します。

*************

林です。

4月から3ヶ月、駅頭情宣を中断しておりましたが、昨日7月20日は久しぶりに練馬駅前で行いました。
  2013年から始めた、毎月20日の駅頭情宣が、今年の4月から11年目スタートになるということで、会の名称も「朝鮮学校とともに・練馬の会」と変えましたが、新しい会として、ようやくスタートを切ることができました。
新名称でのリーフレットと横断幕も新たに作成し、そのデビューでもありました。

参加者は、東京朝高の先生5人を含む22人でした。

除菌対策もしっかりとやった上で、マイクアピール、リーフレット配布、スタンディングを行いました。
リーフレットの受け取りは予想していたよりはよかったような気がします。

参加してくださった若い先生たちは、みな高校「無償化」排除された年代の先生で、元原告だった先生もいらっしゃいました。10年という時の流れを感じました。

「朝鮮学校とともに・練馬の会」は、これからも毎月20日駅頭情宣を引き続き行っていきます。
また、その他のさまざまな取り組みも積極的に行っていきます。

★8月8日(土)には、練馬の会結成10周年記念として、田中宏先生の講演会を予定しております。




2020-07-23

【報告】差別なくコロナ禍における支援措置の適用を求める省庁要請&拡大金曜行動

<省庁要請行動>





 
  当会は7月17日に参議院議員会館にて、「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』(5月19日に創設発表)において、その事業の対象から朝鮮大学校(朝大)の学生たちが除外されている問題など、コロナ禍における諸般の支援措置から朝鮮学校をはじめとする外国人学校を除外することなく対象とするよう求める要請を行いました。

 水岡俊一・参議院議員の参席の下、無償化連絡会を代表して長谷川和男・共同代表が要請文を読み上げ、文科省、厚労省の担当官に提出しました。


 
 要請文(※全文は文末)では

日本の法令(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則)によって高等教育機関としての実態が認められ朝大卒業生の社会福祉士の受験資格が認められていること

厚労省の感染症による助成事業において外国人学校の保護者も対象となっていること

文科省自身も感染症対策のためのマスク等購入支援事業の『実施要領』においても各種学校である外国人学校を対象としていることを指摘。

 「各種学校」では多種多様な教育が行われているということを排除の常套句とすることなく、朝大で学ぶ学生を「給付金」の対象とし「学びの継続」を支援することをはじめ、コロナ禍における諸般の支援措置から朝鮮学校をはじめとする外国人学校を除外することなく平等に扱うことを強く求めました。


 要請行動は1時間以上にわたり行われ、参加者らからは支援措置からの排除は在日朝鮮人に対する明確な差別であること、制度設計を口実にすることなく外国人学校も当然に制度の対象とすべきことが強く訴えられました。

  さらに、第2次補正予算案で組み込まれた最大1500万円を支給するという各学校への支援策において、各種学校である外国人学校が対象とされていないことの問題点についても指摘がなされました。日本政府の緊急事態宣言を受けて法律(新型インフルエンザ等対策特別措置法/第452項)に基づいて、都道府県が各種学校である外国人学校へも使用制限(47日〜)を要請したにもかかわらず支援策の対象としないこと、文部省の外国人に対する教育政策の問題を指摘する声が挙がりました。


拡大金曜行動>

 そして要請行動の後、18時から文科省前で拡大金曜行動が行われました。金曜行動は感染症感染防止策が徹底されるなか行われました。

 拡大金曜行動には約200人が参加。参加者らは朝鮮学校「無償化」排除の問題に加え、新型コロナウイルス禍での朝鮮学校排除についてそれぞれの思いを訴えました


まず初めに東京朝鮮中高級学校オモニ会を代表して発言した保護者の方は、朝鮮学校は子ども達のアイデンティティを育む場所であって、そうした民族教育は朝鮮学校でしか学ぶことのできないものだということを強く訴えました。そして「日本政府は差別がどのようなことかわかっているのか、子供たちがこのような迫害を受けて育ってしまうことがとても不安でならない」と話しました。


朝鮮学園を支援する全国ネットワーク事務局長の藤本・共同代表は「日本と朝鮮半島の辿ってきた歴史、人間一人一人の権利を考えて、一人一人の命の重みを感じればこんな差別をするわけにはいかないと思う。それが当たりまえの社会である。子供たちの未来のためにこの差別を辞めて新しい時代を作っていただきたい」と一刻も早く差別をなくすことを呼びかけました。


 さらに今回の金曜行動では、様々な地域で活動を行っている方々が駆けつけ、この間の活動についても報告がありました。

地域からの発言としてまず初めに、埼玉から「外国人学校・民族学校の制度的補償を実現するネットワーク」の斎藤さんが代表して幼保無償化の交渉を行ったときに感じた思いを訴えました。




続いて千葉からは「千葉ハッキョの会」の呼びかけ人であり、「日朝友好千葉県の会」事務局長でもある堀川さんが、コロナ禍における千葉ハッキョ支援の取り組みについて報告しました。
  コロナ禍で学校の運営が厳しくなった千葉ハッキョのためにカンパを募ったところ、予想以上にその支援の輪が広がりなんと300万円以上もの支援金が集まったとのことです。
 「新型コロナウイルスで苦しい状況の中でも日本の方々で300万円を集めたということは我々の活動の励みになった」として、今後の活動への意欲を文科省前で訴えました。


 「立川町田朝鮮学校支援ネットワーク・ウリの会」として活動している千地さんは、ウリの会基金を設立し、その第一次金として170万円を寄付したことなど、この間の活動を報告しました。


最後は、「朝鮮学校とともに・練馬の会」の堀さんが、これまでの活動と今後の活動の意欲について、報告しました。その中で「無償化問題を日本社会の問題として取り組み、広く仲間を集めて大きな世論として進んでいきたい」と今後の活動をより広範なものにするべく活動を続けていくと強くアピールしました。


 各地域からの報告が終わった後、まとめとして無償化連絡会から田中宏・共同代表が発言しました。
 「我々の闘いは歴史の中でどういう位置にいるのかを確認することであり、同時にそのことを文科省職員にも肝に銘じてほしい」として、100年前の歴史を振り返りながら「私たちの闘いにはきちっとした筋金がある。植民地主義が清算されない限り私たちの闘いは終わらない。朝鮮学校は在日朝鮮人の宝であるとともには日本の宝であるということを踏まえて私たちの運動を進めていくことが必要である」と強く訴えました。


 全体の最後に、この厳しい状況にも屈せずこれからも力強く活動を行っていくという気持ちを込めて、金曜行動の歌とシュプレヒコールを強く叫んで、40分にわたる拡大金曜行動は終わりました。




要請文(PDF)

2020717
文部科学大臣 萩生田 光一様
厚生労働大臣 加藤 勝信様
内閣府特命担当大臣 衛藤 晟一様

「学生支援緊急給付金」からの朝鮮大学校排除をはじめとする
新型コロナウイルス関連支援策における朝鮮学校排除の撤回を求める要請文

朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会
共同代表 坂元ひろ子、佐野通夫、田中宏、長谷川和男、森本孝子
連絡先:東京都三鷹市北野3-9-34
090-9804-4196(長谷川和男)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で困窮する大学生らが修学をあきらめることがないよう、現金を支給する「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」(以下、「給付金」)の創設が519日、文部科学省により発表されました。困窮する学生の「学びの継続」のための支援策が打ち出されたことは評価したいと思います。
 けれども、本施策には、第一に、支給対象者が非常に少ない。第二に、「給付金」の対象のうち留学生にかぎって成績上位の要件が設けられているという問題も既に指摘されています。
 ここで私たちが特に強く抗議したいのは、この給付金の対象となる「学生」には、「一条校」(学校教育法第1条)である大学や専門学校及び日本語教育機関、さらには外国大学日本校(米・テンプル大学日本校など8校)も含まれる一方で、各種学校である朝鮮大学校(東京都小平市)はその対象から外されていることです。
 文科省は「各種学校」では多種多様な教育が行われているということを、排除の常套句にしています。たしかに自動車教習所やそろばん学校をはじめ各種学校の認可を受けている教育施設は多種多様です。しかし、2012年、社会福祉士及び介護福祉士法施行規則が改正され、「各種学校(高卒者らを入学資格とするものであつて、修業年限4年以上のものに限る)を卒業した者」が加えられ、朝鮮大学校卒業者にも、社会福祉士の受験が認められることになっていること、また大学院進学に門戸が開かれていることに鑑みても、同じ各種学校の中でも自動車教習所などと切り分けて大学に相当する教育施設を「給付金」の対象とすべきです。
 また新型コロナウイルス感染拡大の事態下、厚生労働省が休校措置に伴う施策として3月に実施を決めた「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」においては「各種学校(幼稚園または小学校の過程に類する課程を置くものに限る)」もその対象とし、朝鮮学校をはじめとする外国人学校の保護者も助成金を受け取れることとなりました。
 文科省においても、4月小中高に対する布製マスクを配布することとなり、その配布対象に「各種学校の認可を受けた外国人学校の児童生徒及び教職員」も加えており、さらに63日に出された感染症対策のためのマスク等購入支援事業の『実施要領』においても、その対象に「各種学校(うち幼稚園、小学校、中学校、高等学校に相当する課程。外国人学校を含む。)」と明記しています。
 この度の「給付金」からの朝鮮大学校排除はコロナ禍対策としてのこれら一連の流れに逆行するものであり、これでは、文科省は、感染拡大防止のためには外国人学校にマスクの配布等はするが、そこにいる当事者の窮状には目を向けないという姿勢なのだと断じざるを得ません。
 文科省はまた第2次補正予算案に、公私立のすべての小中高校と特別支援学級に最大1500万円を支給するという支援策(「学校の段階的再開に伴う児童生徒等の学びの保障」)を組み込んでいますが、ここには各種学校である外国人学校は含まないとしています。
 これも一連の流れに逆行するものであり、新型コロナ特措法(正式名称「新型インフルエンザ等対策特別措置法」)において「使用の制限等の要請の対象となる施設」に「各種学校」が入っている(同法施行令第11条)こととの整合性からみても到底看過できない問題です。
 私たちは、政府に対して、朝鮮大学校で学ぶ学生を「給付金」の対象とし「学びの継続」を支援することをはじめ、コロナ禍における諸般の支援措置から朝鮮学校をはじめとする外国人学校を除外することなく平等に扱うことを強く求めるものです。

以上

2020-07-17

【web署名】日本に住むすべての外国人学生に「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」の制度適用を求める署名

 7月13日から「在日外国人学生の学びの権利を考える会」の呼びかけの下、日本に住む朝大生をはじめとするすべての外国人学生に「『学びの継続』のための学生支援緊急給付金」の制度適用を求める署名がweb上で始まりました



一次締め切りは終了ましたが、7月25日を二次締切とし、発起団体の代表が文部科学省に提出予定です。



  ぜひ、署名のご協力と拡散宣伝をよろしくお願いいたします。

2020-07-11

【ビラ】朝鮮学校にも差別なく新型コロナウイルス支援制度の適用を!

 5月に創設された「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』から朝鮮大学校の生徒のみが適用を排除されている問題など、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援制度において朝鮮学校が差別的措置を受けていることについて、当会は差別なく支援制度の適用を求めるビラを発行しました。
 ぜひ、ネットや集会、行事でご活用、ご宣伝をお願いいたします。

 すべての学校、児童・生徒・学生に支援策を!
 朝鮮学校にも差別なく新型コロナウイルス支援制度の適用を!

※印刷用PDF(モノクロ)
https://drive.google.com/file/d/1TR_WkNv8Z1LHDRceMiq0Ecif4UYNgzMQ/view?usp=sharing



ロゴ&キャラクターのご紹介 ♪

4月20日に募集を呼びかけした
ロゴマーク&イメージキャラクター
が決定しました!

「7・17 拡大金曜行動」チラシに
登場していますが
正式にご紹介させて頂きます。

♪ ロ ゴマーク ♪



【デザイン意図】
在日朝鮮人の子どもたちが自分の「芽」を育てるには、朝鮮学校が不可欠だと思っています。朝鮮学校は、民族を教え子どもたちの「芽」を育ててくれる場所であり、またその場所は、大きな愛に包まれているという思いを込めて制作しました。


♪ イメージキャラクター ♪


【名前】
「コッキリ」。朝鮮語で「꽃길이」と書きます。
モチーフである「花(꽃)」と、民族教育の道・学生たちの進む「道(길)」が花道であるように、という願いと、その道を作り導く子、という考えから名づけました

【デザイン意図】
朝鮮学校の前進である「国語講習所」の頃から、民族教育を守るために闘ってきたコッキリ。自身も民族教育を受けて「芽」から育ち、現在は美しい花を咲かせています。
まだ見ぬ新しい花を咲かせるために、子どもたちを見守りながら、今も闘い続けているコッキリ。小さなバッグには、いつでも正しい民族教育と、「無償化」を始めとする問題や知識を伝えられるよう、解放1945年からの民族教育の歴史に関する資料が、四次元ポケットのような仕組みで入っています。そして、 いつでも声を届けられるように拡声器も持ち歩いています。


♪ 製作者のご紹介♪
李成香(リ・ソンヒャン)さん
1996年、愛知県生まれの在日朝鮮人4世。
現在は、デザイン関係の仕事をされています。
以下、ソンヒャンさんのSNSをご紹介します。
Twitter : https://twitter.com/ri_songhyang
Tumblr : https://risonghyang.tumblr.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ri.songhyang/



今回、ロゴ・キャラクター募集をした私たち朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会は、リ・ソンヒャンさんの描いたソフトなタッチでかわいい印象の作品の中に、深い愛情と力強い意志が込められた「意図」を知り、とても感動しました。
コッキリに負けないよう、これからも、朝鮮学校差別問題に立ち向かわなければと、気が引き締まる思いもしました。

★キャラクター「コッキリ」を活用したいという方にはデータをお送りしますので、下記アドレスに必要事項をご記入の上、ご連絡ください。

 必要事項: 
 件名に「コッキリのデータ希望」
 本文に、①氏名 ②連絡先 ③活用内容

2020-07-10

「幼保無償化」署名、ネット署名で募集再開!

  「幼保無償化」署名を  
  世界に呼びかけよう!  

日本政府に各種学校の外国人幼稚園への「幼児教育・保育無償化」適用を求める署名
일본정부에 각종학교의 외국인 유치반에 《유아교육・보육무상화》적용을 요구하는 서명
Petition demanding the Japanese Government include Foreign and International Schools categorized as "miscellaneous schools" in the Free Preschool Education Program
国際ネット署名: 日本語・朝鮮語・英語
期限 2020年11月30日

< ご注意 > 
前回ご署名頂いた方は、重複になってしまうため参加できません。 
ネット署名のシェアなど、
拡散ご協力をお願いいたします!

去る6月15日、日本の内閣府,文科省,厚労省に466,876筆を提出した「各種学校の外国人幼稚園への『幼児教育・保育無償化』適用を求める100万人署名」が、ネット署名で募集を再開しましたので、発起団体である私たち、朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会も、ココに呼びかけいたします。

署名・チラシ・動画日本語版、朝鮮語版、英語版の3ヶ国語で準備しました。ヘイトクライム、ヘイトスピーチ、あらゆる差別問題に敏感な世界に向けて、海外にいるご友人宛てにぜひお知らせください。
100万人署名の達成のため、皆さまの暖かい応援をよろしくお願いいたします。

★ひとつのURLに日本語・朝鮮語・英語の署名があります★
期限 2020年11月30日

前回ご署名頂いた方は、重複になってしまうため参加できません。ネット署名の拡散ご協力のほどよろしくお願いいたします。




2020-07-03

朝鮮学校への緊急カンパのお願い

朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会より
「朝鮮学校への緊急カンパを呼びかけます。

皆さまも、コロナ禍で大変な中、恐縮ですが
呼びかけの拡散を含め
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

すでに、会員の皆さまには会員メールをお送りし
早速に、カンパが寄せられています。
心から感謝いたします。

【ご留意事項】
必ず通信欄2020緊急カンパ」と明記下さい。


朝鮮学校への緊急カンパのお願い


新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、国も東京都も緊急事態宣言下にあって、朝鮮学校もまた、休校を余儀なくされています。「無償化法」の適用から除外され続け、東京都など自治体からの補助金も停止され続けている朝鮮学校は、経済的な危機にあります。これまでは、運動会・夜会などのプログラム収益やカンパなどで財政的な支援が行われてきましたが、学校は休校になり、学校行事も行われていません。今後、いつまで続くかわからない休校・自粛の措置により、ますます財政的に厳しい状況が予測されます。
政府の対策が後手に回り、経済活動の自粛によって、経営危機に陥る自営業や解雇された労働者など、日々の生活はますます困難さを増しています。こうした中で、やっと一人当たり10万円の支援金が支給される見通しになりました。いつ届くのかは不明ですが、給付は確定しています。皆様も生活が厳しい中、お願いすることはとても心苦しいのですが、ぜひこの支援金からいくらかでも緊急支援カンパにご協力いただきたく思います。できましたら、8月には頂いたお金を東京朝鮮学園にお届けし、東京朝鮮中高級学校の校区にある学校(東京都、埼玉県、千葉県の学校)に分配していただくようにしたいと思います。朝鮮学園にはこの旨をお伝えしご了解いただいております。なお、ご自分のお近くの学校にカンパしたいという方は事務局にご連絡ください。お近くの学校をご紹介します。 皆様の心あたたかなご支援を心からお願いいたします。
2020525
朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会
共同代表 坂元ひろ子・佐野通夫・田中宏・長谷川和男・森本孝子

【振込先】 ※必ず通信欄2020緊急カンパ」と明記下さい。
連絡会へのカンパと区別するためです。
ゆうちょ銀行 振替口座 00190-9-473007 「高校無償化」連絡会
*他行からの振り込み
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ (019)支店 当座0473007 「高校無償化」連絡会
【振込締切】 20207月末日まで

朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会
TEL: 080-3930-4971
mushokashien@yahoo.co.jp
https://mushoka2020.blogspot.com/

【リーフレット】改訂『知っていますか? 朝鮮学校への排除と差別』

朝鮮学校への差別を是正することを訴える リーフレットをつくりました !! 街頭、駅頭、集会、仲間内での配布や 発送に同封いただけると嬉しいです♪ ★ 必要部数ご連絡ください★ mushokashien@yahoo.co.jp   メール、ブログ、SNSでご紹介ください♡ ★データ...