朝鮮学校のこどもたちへ補助金復活を求めて
東京都は2021年3月に「東京こども基本条例」を全会一致で成立させました。
この条例の前文には「全てのこどもが取り残されることなく」「こどもの権利条約の精神にのっとり」こどもに対するあらゆる差別を禁止した政策を推進していくことは、「様々な人が共に暮らす、多様性に富んだ国際都市東京の使命である」と書かれています。
しかし東京都は外国人学校への補助金を交付しながら朝鮮学校に対してだけは、2010年から現在まで交付を停止しています。わたしたちは東京都が自ら作ったこの条例に基づいて、朝鮮学校への扱いを是正して補助金支給を再開するべきではないかと考えています。
そこで今回の学習会では条例と朝鮮学校補助金の関係について松原弁護士からお話を伺います。
4月26日(水) 18:45〜20:45
参加費:1,000円 (資料代を含む)
《 内 容 》
・報告:猪俣京子さん(都議会勉強会実行委員会)
・お話:松原拓郎さん(弁護士 井の頭法律事務所)
会場:スペースたんぽぽ
千代田区神田三崎町3-1-1
(JR水道橋駅徒歩5分)
〈会場地図〉
主催:4・26 千代田·文京地域学習会実行委員会
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