【日時】2024年5月30日(木)18:30~(開場8:00)
【場所】北とぴあ15階 ペガサスホール
JR王子駅北口徒歩2分 南北線王子駅5番出口直結
【参加費】500円(資料代)
2010年、都議会での一議員の質問により知事の独断で突然停止され、今もなお停止されたままになっている朝鮮学校への「私立外国人学校教育運営費補助」の復活の求める集会を5/30(木)に北とぴあで開催します。
2021年4月に〈こどもを誰一人取り残さず、こどもにとっての最善の利益を最優先する〉と明記した「東京都こども基本条例」が全会派一致で可決、施行されました。
この条例の大きな3つの柱は、
①こどもに対するあらゆる差別の禁止
②こどもの利益を一番に考える
③こどもの意見を聞いて政策に反映する
というものです。
東京都による補助金の支給停止は明らかな条例違反です。
この間、都議会での議員による質問や地域での連続学習会、都民による署名活動などで支給再開を訴えてきましたが、小池都知事は「都民の理解が得られない」という根拠もない理由で応じていません。
しかし、「ぼくたちをなかまはずれにしないで」という朝鮮学校のこどもたちの叫びを届ける中で運動は広がりつつあります。この動きをもっと広く強いものにしていくために今回は、東京朝鮮中高級学校のある北区での集会を企画しました。当日は朝鮮学校の保護者として国連・子どもの権利委員会対日審査にも参加した在日朝鮮人人権協会事務局の宋恵淑(そん・へすく)さんのお話をもとに現状と今後に向けて、地域でできることは何か考えます。
ぜひ、 地域の皆さんをはじめとした多くの方のご参加をお願いします。
<主 催>
「都議会勉強会」実行委員会
東京都こども基本条例を学ぶ「地域連続学習会」
【問合せ】
090-8306-2068(福島)
090‐7949‐6594(猪俣)
E-mail: togikaigongbu@gmail.com
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