●「金曜行動」 休止について
毎週金曜日に文科省前にて行われている「金曜行動」の団体呼びかけは、新型コロナウィルス感染拡大にともない、3月中お休みとなっていましたが、4月以降も、引き続きお休みとなります。「金曜行動」は、今年2020年2月21日で200回を迎えましたが、今回のような理由でのお休みではなく、「無償化」実現による、完全終了となることを願ってやみません。
●「金曜行動」とは?
2010年、民主党政権の目玉政策として始まった高校無償化制度―。12年12月に発足した第2次安倍政権のもと、当時の下村博文文科大臣は、就任から2日後の12月28日に施行規則を改正し、朝鮮高校が対象となる根拠規定(ハ)の削除を指示。翌13年2月20日、東京朝鮮学園に対し、就学支援金に関する高等学校等の指定をしない旨の処分を行った。日本政府が、朝鮮高校のみ除外することを決めた13年、日本政府の不当な措置に、朝鮮大学校の学生たちが立ち上がりスタートしたのが「金曜行動」だった。以降、毎週金曜、文科省前には、朝大生を筆頭に朝高生や、保護者たち、日本のみならず世界各地から支援者が集まり、2016年10月21日に100回目を、そして2月21日、200回目を迎えた。※引用元: 朝鮮新報 https://www.chosonsinbo.com/jp/2020/02/hj200226-1-2/
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