●要請書の提出
内閣総理大臣、内閣府特命担当大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣に宛てた「朝鮮幼稚園の関係者らが各種学校を無償化対象とするよう求める要請書」を、
6月15日、朝鮮幼稚園関係者・支援者との連名で、関係府省に提出しました。
要望書では、以下の2点を求めています。
①各種学校も無償化対象と認め、朝鮮学校幼稚部のすべての園児たちの保育料を無償化すること。
②当面、各種学校の幼児教育・保育施設を幼稚教育類似施設等の新たな支援の対象として認めること。
※要望書全文
●署名の提出
また、皆さまに協力を呼びかけていた、各種学校の外国人幼稚園への「幼児教育・保育無償化」適用を求める100万人署名
の一部も提出しました。
短期間で集まった46万6,876筆という数は、
この問題への関心がいかに高いかを示していると言えるでしょう。
ご協力頂いたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
●記者会見
提出を終えて行われた記者会見では、朝鮮幼稚園関係者や支援者が、政府は無償化排除だけでなく、新型コロナ対策事業からも朝鮮学校を除外した問題についても、厳しく言及しました。
※朝鮮新報による記者会見の動画(約5分)
「朝鮮幼稚園保護者らが関係府省へ署名提出」
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