「朝鮮学校とともに・練馬の会」
「練馬の会」こと「朝鮮学校とともに・練馬の会」(旧:全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会)は、2010年3月から毎月20日に練馬区内の駅頭で街頭情宣を始めました。
新型コロナの流行によって、その活動を断念せざるを得ない時もありましたが、現在も継続されています。
9月20日は、「久しぶりに高校生が参加」ということだったので、会の林さんから届いた言葉と数枚の写真をご紹介します。
<練馬の会・林さんより>
今月の練馬の会情宣は石神井公園でした。
開始直前に激しい雷雨でしたので心配しましたが、少ししたら雨も上がっていつも通りにできました。
参加者は18人。
東京朝鮮高校から、先生4名と高校生2名(全員女性)が参加してくれました。
また、議員はとや英津子都議が参加してくれました。
朝高(東京朝鮮高校)生と先生は、いつものように素晴らしいアピールをしてくれました。
終了後のミーティングでは、高校生からの報告で、「北朝鮮に帰れ」などという暴言を浴びせた輩がいたことを知りました。言うなら、高校生でなく俺に言えよと言いたくなります。本当に卑劣で卑怯な奴だと思います。
その一方で、同じ高校生に「頑張ってね」と言って、チョコレートをくれた人もいたそうです。少し、救われる思いがしました。
今回の生徒さんたち、しっかりした内容ですが、あっさりしたスピーチでよかったですね。
帰り際、一人の生徒が先生にこんなコメントを先生にささやいてました。
『先生、こんな素敵な人たちがいたなんて知りませんでした。私、この人たち・・・サランへヨ~』
そして笑顔で胸の前にハートマーク💗を作っていました。
朝高の生徒さん、先生、ご参加ありがとうございます。
~参考:「練馬の会」が紹介された記事~
「無償化問題、日本人の責任として取り組む」
― それでも手をつないで ―
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