「11月20日は、参加した高校生に、たくさんの暖かい声掛けがありました」と報告がありましたので、ご紹介します。
※「練馬の会」こと「朝鮮学校とともに・練馬の会」(旧:全ての学校に高校授業料無償化を!練馬の会)は、2010年3月から毎月20日に練馬区内の駅頭で街頭情宣を始めました。
新型コロナの流行によって、その活動を断念せざるを得ない時もありましたが、現在も継続されています。
< 練馬の会・林さんより >
林です。
11月20日は、練馬駅前で行いました。
昼間の暖かさとは打って変わって、冷たい風の吹く寒い夜でしたが、
高校生の熱気で寒さも吹き飛んだ感じがしました。
参加者は30人。
東京朝高の3年生11人と引率の先生4人が参加してくれました。
朝高生は全員がマイクを持ってアピールをしてくれましたが、
さすがに3年生だけあって、みんなとてもしっかりとした素晴らしいアピールでした。
高校生効果で、リーフレットの受け取りもとてもよくて、
1時間の間に、約700枚も配布できました。
また、
「東京都の補助金凍結解除を求める都民署名」も同時に行い、
約30筆の署名が集まりました。
今回は、いつもになく、
暖かい応援の声をかけてくれる人が多かったようです。
以下、参加者からの報告です。
★「高校生を激励したいが、自分からはできないので、是非伝えてあげてください」と声をかけられた。
★大学の教員をしているという男性が、
「こんなことがあったとは知らなかった。大学に帰って他の教員にも伝えたいので、リーフレットをたくさんください.」
と言って、リーフレットを30部ほど持ち帰ってくれた。
★高校生のアピールを熱心に聞いていた女性3人組に声をかけたら、在日韓国人で、
「こんなことがあるとは知らなかった」と言って、リーフレットを受け取ってくれた。
★高校生のアピールをずっと聞いてくれていた男性に声をかけて署名をお願いしたら、署名をしてくれて、
「せっかくいいことを話しているのだから、早口でなく もう少しゆっくり話した方がいいよ」
とアドバイスしてくれた。
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
< 参考:「練馬の会」が紹介された記事 >
「無償化問題、日本人の責任として取り組む」
― それでも手をつないで ―
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