4.24(サイサ)教育闘争 76周年
今、再びその日を称え心に刻むマダン(場)
그날을 기리며 되새기는 마당
2024年4月24日(水)11~12時
★平日昼間の催しですが、可能な方はご参席ください★
<開催趣旨>
GHQの指示を受けて、日本政府は、学校閉鎖令(1948年1月24日通達)を出し、朝鮮学校の大弾圧を強行しました。1948年4月14日から4月26日にかけて山口から始まった在日朝鮮人の闘いは、神戸、大阪を中心に果敢に闘われ、「阪神教育闘争」と呼ばれています。戦後初めて「非常事態宣言」が出され、金太一少年と朴柱範先生の命が奪われました。
多くの逮捕者を出した「阪神教育闘争」の精神を受け継ぎ、犠牲となられた方々を追悼する中で、闘いの原点を再確認する場として、今回のマダンを企画しました。
「朝鮮学校を記録する会」代表で、無償化連絡会の活動にも大きく貢献した、故、金日宇(キム・イル)さんらが2013年4月24日に始めた取り組みです。
ぜひ多くの方にご参加いただき、意義あるマダンにしたいと思います。
プログラム(予定)
11:00~ 開会挨拶
11:05~ 献花と黙とう
11:10~ 4・24(サイサ)の前後左右について 田中宏さん
11:25~ 4・24(サイサ)の実相 梁玉出さん
11:45~ 刻むマダンに毎年参加して今、思うこと 梁大隆さん
12:00~ 終了 ※記念写真を撮ります
青山霊園「解放運動 無名戦士の墓」前
※4.24教育闘争で犠牲になった
金太一少年(当時16歳)と
朴柱範先生(当時63歳)が
合葬されています
【参考】朝鮮学校のある風景 ルポ
地図 MAP
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」
5番出口から徒歩5分
都道319号を北に向かって、左側の道を進む
信号2つ超えた先に見えた階段を上がる
青山霊園内 無名戦士(1種ロ12号14側)
<主催>
朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会
共同代表:佐野通夫、田中宏、長谷川和男、森本孝子
当日連絡先:090-9804-4196